いぬとねことにんげんと

子どもといっしょに考える、人と動物の幸せ
　　＜基本編＞
　　?犬猫を取り巻く世相
　　?捨て犬や捨て猫が処分される現状
　　?処分される命を減らすための取り組み
　　?動物福祉先進国、イギリスの様子
　　＜応用編＞
　　?映画本編より、徳島県での取材風景（崖っぷち犬騒動、移動式殺処分、子犬を救う子どもたち）一人の猫好きのおばあさんの「不幸な犬猫を減らしたい」という思いから生まれた映画「犬と猫と人間と」。2009年の公開とともに話題を集めたこの作品を再構成し、基本編として20分にまとめた。捨てられ処分される犬と猫の現状と、動物愛護の活動を理解し、「自分にできること」を考える、啓発的な短編ドキュメンタリー映画となっている。
　　応用編として、映画の本編の一部（徳島県での取材部分：15分）も収録。徳島の小学生たちが捨てられた子犬を懸命に育て、新たな飼い主を探す姿は、映画本編で多くの人々に感動を与えた。
　　特典映像として、渡辺眞子さん（作家：「捨て犬を救う街」）の文章を基にした2本の短編映像を収録。いずれも小学生4年生あたりから理解できる内容で、大人も充分に鑑賞できるものに仕上がっている。道徳やいのちの授業にも最適。付属ガイドブックも充実した内容となっている。